どうも、【大学受験専門】塾ReQです。
【大学受験専門】塾ReQでは、授業をせずに、生徒の学習をコーチングして成績アップのサポートしています。
実際に受けた生徒たちは、全員成績アップを達成しています。
授業を受けるよりも遥かに効率のいい【大学受験専門】塾ReQの指導ポイントは、「自分で考えてもらうことです」これさえできれば、成績は上がります。
断言できます。この1年間やってみてそう感じました。
自分で考える時に投げかける言葉としておすすめなワード10個をご紹介します。
是非、家庭でも実践してみてください。
➀勉強をしても成績が上がらない時に投げかける言葉
自分で原因を考える→「なんでやろ?」
何で、勉強をしているのに成績が上がらないかを自分で考えてもらいましょう。今までは、塾や予備校でこうしたらいいと提案してもらいそれに従っている子供が多かったですが、それは間違いです。
勉強しているのに、成績が上がらない理由は自分が1番理解しています。
自分の勉強方法や勉強習慣を見直して、本当にこれで成績が上がると思っているのか?
勉強時間は少なくないのか?
等を考えてもらいましょう。
勉強をやっているつもりになっていることに気づいてもらいましょう。
➁友達とか先生にアドバイスされた時に投げかける言葉
自分の気持ちを理解する→「どない思う?」
アドバイスされたことを鵜呑みにして実行するのではなく、自分はそのアドバイスに対してどう思ったのか?を考えてもらう時に使いましょう。
分からないからとりあえず、やってみるという結論になっても大丈夫です。
自分の気持ちを大切にしましょう。
なんか、違うとなればそれは違います。
③苦手な単元や課題が見つかった時に投げかける言葉
自分で改善策を考える→「どないしたらいい?」
模試やテストなどを解いた時が分かりやすいです。
自分が苦手な単元や出来ていない科目などをどうすればできるようになるのか?
解き終わった自分が1番理解しています。
考えても分からない時だけ、塾の先生や学校の先生にアドバイスを求めるようになるとぐんと成績が上がるようになります。
他人が自分よりも、自分の課題点が分かることはあり得ないです。
➃言いたい事や、やりたい事がまとまっていない時に投げかける言葉
自分で整理する力→「要するに?」
1番やってはいけないのが、子供が話している内容を大人が勝手に理解しやすく、きれいな言葉に変換することです。
傾聴する時のポイントでもあります。
勝手に変換しない!
纏まっていない文章の時は、子供自身に伝えたいことを纏めてもらいましょう。
絶対に「つまり、○○ってこと?」なんて聞かないでください。
自分の考えが少ない子供ほど、大人が提示した意見に同調してしまい、本来の伝えたかったことからずれていく傾向にあります。
割と大事なポイントだと思います。
⑤勉強の方法や受験の事で悩んでいる時に投げかける言葉
自分で具体的に考える→「例えば、どういうこと?」
勉強の方法が分からなくて困っているんです。
受験の事で不安で眠れません。
という相談は塾や予備校をしていると圧倒的に多いです。
しかし、「例えば、英語の勉強のどういうことで困っているの?」
と具体的に質問すると、それが分からないという高校生はめちゃくちゃ多いです。
こういった高校生たちの状態を「センセイおしっこ!」状態といいます。
英語の勉強で困っているではなく→英語の長文を毎日1題ずつ解いているが、一向に読めるようにならないくて困っている。
このように、具体例をだせるようになると成績が格段にあがります。
⑥継続することが難しい時に投げかける言葉
自分でモチベーションを高める→「楽しむには?」
継続できない要因は様々ありますが、その中でも最も多いのが、モチベーションを保つことです。できるだけ、自分がしたい勉強や面白い方法であれば、継続しやすくなります。
ですので、継続できない高校生に対して「怒る・指摘する・頑張れと言う」
この3つは言わないようにしましょう。
怒る→考えが古いです。
指摘する→言われなくても出来ていないのは分かっています。
頑張れと言う→無責任すぎます。
出来なかった過去ではなく、継続する為の1つとして「楽しむこと」を考えてもらいましょう。
「こう勉強すれば楽しめる」と思えれば、きっとうまくいきます。
⑦目標を立てる時に投げかける言葉
自分に言い訳しない→「なんの為に?」
目標を立てる時の始まりの言葉です。
自分が何のためにこれから勉強を頑張ろうと思っているのか?
志望校や将来の夢など、語りましょう。
⑧始まりが何か忘れている時に投げかける言葉
方向性があっているか→「そもそも、どうゆうこと?」
受験の時によくあるのが、なんで、この教材で勉強をやりだしたのか?
進んでいくうちに忘れがちなので、確認してください。
山に登っていると山の全体が分からなくなるので、正しく登れていればいいですが、違う山に登ったり、迷子になっている時には、この言葉を投げかけてください。
⑨計画通りに進んでいる時に投げかける言葉
あらゆる事態を想定する→「もし、○○ならば?」
計画通りに進んでいるは、安心してそのまま進みがちです。
ですが、何も考えず急に壁にぶつかると一気に進捗にも大きな影響を与えることになるので、上手くいっている時こそ、「If」で考えるような習慣をつくりましょう。
⑩イエスマンになっている時に投げかける言葉
クリティカルシンキング→「それ、ほんまでっか?」
これは、リラックストークに使えますよ。(笑)
どんな時でも自分の意見を話してもらうためのキラーフレーズです。
是非、使ってみてください。