コーチングとは/なぜ今「教育×コーチング」なのか

コーチングとは/なぜ今「教育×コーチング」なのか

はじめに

この記事はコーチングという言葉を初めて聞く方や、そもそも「コーチングって何?」という方に向けて書かせていただきます。

この記事を読んだあとにはコーチングというものが一体なんなのか、なぜ今コーチングなのかということについてご理解いただけるかと思います。

Author:
原田亮
コーチングをベースとした塾ReQ 塾長
大手IT企業⇨外資系金融機関を経て、地元寝屋川市で塾を開校。
独自のコーチングメソッドを用いた塾ReQでは開校1年目から生徒一人平均で偏差値11.8UPを達成。
全国1000教室を目指すフリースクール"あしたの寺子屋"の教室責任者に向けたコーチング研修作成の責任者としても活動中。
資格:TCS認定コーチングスキルアドバイザー

コーチングとは

コーチングとは、「相手を主体的に引き出し、目標達成に導くこと」です。

もう少し丁寧に言うと、目標達成やビジョンの実現という望む状態に向けて、相手の自発的な行動と可能性を引き出すコミュニケーションであり、相手の学習と成長を促す継続的なプロセスのことを言います。

もともとは「馬車」が語源と言われており、人をある場所まで導くことを指しています。日本には1997年に導入されました。

なぜ今コーチングなのか?

一昔前までは、「常識」に合わせていれば人とうまく付き合うことができ、経済的にも社会的にもうまくいきましたが、今は情報が世の中に溢れ、日本人の価値観は大きく多様化しました。

10人いれば10人の常識がある。

当たり前といえば当たり前ですが、一人ひとり考え方は異なります。住む場所や世代間、受けてきた教育や生まれ育った環境、、

働き方や生き方が多様化し、ネットを通じてを多くの人が情報をキャッチできるようになったため価値観が多様化し頭の中がみんなバラバラという状態になりました。

コミュニケーションを取る上で、様々な面で行き違いや誤解が生じることを常に念頭に置いておかなければなりません。

なぜ教育×コーチングが注目されているのか

背景①「みんな一緒」から「一人ひとりバラバラ」

世の中は大きく変わりました。一言でいえば「みんな一緒」から「一人ひとりバラバラ」という言葉で言い表すことができると思います。

例えば、結婚式の引き出物。昔は食器やCDなど同じものを配っていましたが今はどうでしょう。カタログを贈り一人ひとりが好きなものを選べるようにしているのが一般的になっていますね。ランドセルもそうですね。昔は男子は黒、女子は赤で統一だったのが今ではピンクや緑などいろんな色やのランドセルが普通に見られるようになりました。スマホにしてもそうです。昔はそもそもスマホ自体がありませんでしたが、電話といえば一家に一台固定電話。家族みんなで一台を共有していましたが、今では一人ひとりスマホを持ち、それぞれ好きなアプリを入れています。

このように「みんな一緒」から、「それぞれの一人ひとり」という時代に変わったことにより、子どもたち全員に一律の指導や画一的な教育が合わなくなりました。そこで注目されたのがテーラーメイド(個別対応)です。

大人が生きてきた時代とこれから子どもたちが生きる時代は全く異なります。先生の価値観や先生の中での正解(常識)が子どもたちに合わなくなってきているというのがコーチングが注目されている背景の一つです。

背景②AI×テクノロジーの発達

さらに教育現場では、ティーチング(教えること)の部分の多くはテクノロジーによって代替されてきています。例えばスタディサプリのようなサービス。全国から選りすぐりの教えることが上手い先生の授業がいつでもどこでも何度でも観ることができる時代です。またアタマプラスのようなAI学習サービスもあります。一人ひとりの得意や苦手をAIが判断し、それぞれの学習状況に合わせてAI先生が指導してくれます。

このようにAI×テクノロジーの発達によって一人ひとりに合わせたきめ細かい指導や専門性の高い指導が可能になったことにより、先生の役割が変わってきました。今までのように先生が黒板の前にたち、大勢の生徒を前に一律の授業をするというカタチから、ティーチングの部分はテクノロジーで補い、先生は生徒を動機付けたり、メンタルサポートをしたりと寄り添うようになってきています。

背景③脱指示待ち人間へ

また、これまでの教育の大きな問題点として浮き彫りになっているのが、いわゆる「指示待ち人間」「マニュアル人間」です。

誰かから指示されないと自分では何をしたらいいか分からないため、社会に出た時にうまくいかないケースです。大人になるまでの間、自分で決めることよりも誰かに決めてもらうことが多く自分の頭で考えられない、自分で決められないとうい人が多くいます。

学校ではカリキュラムも校則も決められています。何曜日の何時に教室に行けば勝手に授業が始まり、席にじっと座って待っていれば授業が終わります。受験の世界も基本的にはパターン認識。この問題がきたらこう答える、この問題の解き方はこう、というように答えが一つ決まっています。

Q「日本に初めてキリスト教を布教するためにきた宣教師は誰でしょう?」

A「フランシスコ=ザビエル」

正解!といった具合です。

毎日決まった授業を受け、決められた課題を決められたルールに従ってこなす。「宿題やりなさい」「スマホの持ち込みは校則違反です」「分数の割り算は逆数にしてかけましょう」とhowの部分ばかりが重要視され、whyの部分にはあまり目を向けてきませんでした。それが社会の変化に対応できなくなり、学校と社会との間に大きな溝ができ始めました。

本来社会に出て必要なことは「知っているかどうか」ではなく「自分の頭で考えられるかどうか」です。

「もしあなたがフランシスコ=ザビエルだとしたら、見知らぬ土地でキリスト教を布教させるためにどんな工夫をしますか?」

という問題に答えられるかどうかの方が重要だと思いませんか?

このように

指示や命令を繰り返す

言われた通りに行動すればいい

自分で考えなくなる

指示待ち、受け身(言われたことしかできない)

という状態になっています。

こういった受け身で依存状態を脱却し、自分で考えて自分で答えを出し、実践するなかで振り返って修正する習慣を子どもたちが身につけるために、コーチングが非常に有効です。

だからコーチングを使ってみましょう

コーチングは基本的に「問いかけ」によって相手に考えさせ、自分で決めてもらうことにフォーカスしています。

自分で出した答えだから納得感があり、やらされ感ではなく自分の意思で行動するためモチベーションが保ちやすくなります。

また行動の自覚や責任も徐々に生まれてきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか

コーチングとは一体なんなのか、なぜコーチングが教育の世界でも注目されてきているのかについてご理解いただけましたでしょうか。

コーチングとは「相手を主体的に引き出し、目標達成に導くこと」

でも「具体的にコーチングってどうやるの?」「コーチングについてもっと知りたい」という方はまた別の記事でご紹介させていただきます。

少しでもコーチングに興味をもっていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

twitterもやってます!

最後まで読んでくれたあなたへのメッセージ

こんにちは!塾ReQ責任者の山岡です。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

この記事を読んでくれた方の中には「受験勉強」や「進路」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?実は私もみなさんと同じように高校時代に勉強で悩み、苦い思いをしたうちの一人です。

そんな時に、出会ったのが、1人のコーチでした。自分1人では苦しくて、大変だったことも、コーチがフォローしてくれるから、頑張れました。

そんな経験があったからこそ、コーチング主体の塾を運営して受験生のお手伝いをしています。

【大学受験専門】英語塾ReQでは、“コーチング”という手法を用いて、英語に特化した【大学受験専門】英語塾ReQ独自のマンツーマン指導を実践しています。そして、大学受験に特化した英語カリキュラムの作成も志望校に応じて作成しており、その通りに指導を進めていくので、どんな生徒でも不安なく学習を進めていけます。

その結果、偏差値40台からの私立文系難関大への逆転合格を成功させています。

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