○○とはズバリ
毎日1題英語長文を読む!
これだけです。
順を追って説明していきますね。
大学受験で最も大変なのが英語
大学受験で受験生が1番苦労するのは英語です。
これは間違いないです。
大学受験の勉強でとりあえず困ったら英語を頑張っておけば無駄にはならないぐらい重要です。
どの大学を受けようと思っても必ずと言っていいぐらい英語が必要になります。
ではなぜ、英語に苦労するのか?
英語が他の教科に比べて難しいから苦労するのではなく、英語が他の教科に比べて基礎をマスターするのに
圧倒的に時間が必要だからです。
英語が出来なくて困っている受験生の大半は、勉強方法や勉強の質の問題ではなく、英語の学習時間が圧倒的に足りていないのが原因です。
冒頭の話に戻ると
ということを踏まえたうえで冒頭の話である、「毎日1題英語長文を読む」。
この意味が分かると思います。
とりあえず、自分で英語学習の習慣をつけて、時間を費やしてみて、それでも出来ないのであれば大学受験の塾に行けばいいと思います。
何も自分でしないうちに大学受験の塾に行っても絶対に英語ができるようになりません。
むしろ遠回りになります。
英語の学習に近道はないです。
まずは1ヵ月を目安に自分で英語の勉強をしてみてください。
何故、英語の長文!?
とりあえず英語の勉強をするといった時に真っ先に上がるのが「単語」だと思います。
ですが、大学受験において必要な力は英語の長文を読み解く力です。
決して英語の「単語」をどれだけ覚えたかは求められません。
コツコツと英語の単語を勉強できる受験生は素晴らしいです。
是非継続していきましょう。
間違いなく成績が上がります。
でも、毎日コツコツ英語の単語を勉強できる受験生は、大学受験の英語で困っていないと思います。
英語の基礎をマスターするのに時間が必要なのは暗記しないといけない量が多すぎるからです。
暗記するのはめんどくさいし、大変です。
だからこそ「毎日英語の長文を1題読む。」
こういったシンプルな作業の方が継続はしやすいです。
問題を解く必要もありません。
毎日1題だけ英語の長文を読んでください。
全部を日本語訳にできたらそれで終了です。
是非、実践してみてください!