コーチングの代表的なスキル①「傾聴」

コーチングの代表的なスキル①「傾聴」

はじめに

みなさんは”コーチング”と聞いてどんなことをイメージされますか?

コーチングは、相手が自分の思うがままに動くようになることではありません。

コーチングとは、相手の可能性を最大限に引き出し、行動を促し、結果を出すためのコミュニケーションスキルです。

コーチングについてまだあまりよく分からないという方やコーチングを現場で実践しているがあまりうまくいっていないという方に向けて、コーチングの代表的なスキルについてご紹介していきます。

コーチングの代表的なスキルは7つ

塾ReQではコーチングの代表的なスキルを7つに分類しています。それがこちら。

①聴く(傾聴)

②ペーシング

③質問

④アクノレッジメント

⑤フィードバック

⑥提案

⑦要望

本記事ではまずはコーチングのベースである「傾聴」について記載します。

まずは現段階でのあなたの傾聴力を把握しましょう

傾聴の説明に入る前に、まずはあなたの現状から把握しましょう。下記の項目にあてはまるものにチェックをつけてみてください。

①いつも相手より自分の話す時間の方が長い

②相手の話したいことよりも自分の聞きたいことを聴いている

③次にどんな質問をするかを考えすぎて相手の話に集中できていない

④相手の言葉には耳を傾けているが、言葉以外の情報に集中できていない

⑤自分の考えを質問に変えて聴いている

⑥自分の解釈で聴いて相手に確認していない

⑦沈黙があると埋めるようにして自分から言葉を発してしまう

⑧心の中で批判、批評したりしながら話を聴いている

いかがでしたでしょうか?いくつ当てはまりましたか?

傾聴の目的

相手に耳を傾けることで信頼関係を構築し、相手が話ながら考えることで(発話思考といいます)、頭が整理されたり新たな気づきが得られる効果が期待できます。

また、コーチングにおける傾聴とは、ただ相手の話聴くというだけではなく、自分の解釈を一旦置いて、相手のために聴くことです。話している言葉だけではなく、相手の表情や仕草、声のトーンや感情なども含めて相手が伝えたいことに集中することを指します。

気をつけなければいけないことは、相手を”ジャッジ”しないこと。相手の考え方や言ってることに対して良し悪しの判断はせず、肯定的に聞き取ることが大切です。

傾聴の心構え

傾聴の際にはただ話を聞くだけでなくその心構えが重要です。

ありのまま聴く

聞き手がありのままの心の状態で聴くことが大切です。相手に対しても自分に対しても真摯に向き合い、変に大きく見せようとしたり気張らずに耳を傾けましょう。また分からないときはわかったふりをせず真意を相手に確認しましょう。等身大のあなたでいることが大切です。

「よしこの1時間で相手を絶対に変えてやろう!」「今日はコーチングだから声のトーンや言葉遣いを変えてとにかくいい質問をしなきゃ」と、コーチングを意識しすぎる必要はありません。あくまで自然な会話として相手に向き合いましょう。

また、「何かまだ気がかりが残ってるように聞こえるよ」「何か自信なさげに聞こえるけどぶっちゃけどうなの?」といったように感じたことをそのまま返してあげることも大切です。

相手の目線にたって聴く

相手の心の基準で話を聴くことも大切です。話し手と同じ視点、同じ立場にたって話を聴きましょう。相手の目でみるとどう見えるか、どう感じるか、どう聞こえるかという想像力が大切です。

例えば、相手から「人生に勉強なんて必要ないと思ってるんです」という言葉を聴いたとして、「え、なんで?(いや絶対必要でしょ)」ではなく、「え、なんでそう思うの?(何か昔嫌なことでもあったのかな?)」と相手の発言の背景をイメージしながら聴きましょう。

傾聴にはレベルがある

一言で聴くといっても深さやレベルがあります。

相手が言っていることを聴く

相手が言おうとしていることを聴く

言ってないことまで聴く

相手が気づいてないことまで聴く

このように深いレベルまで聴くためには、ノンバーバルなメッセージに注目する必要があります。それは、間、表情、仕草、視線、声のトーンなど様々です。相手が出す雰囲気全体で感じ取る必要があります。

例えば相手に沈黙があったとして、同じ沈黙でも様々な場合があります。

①「えーっと(今、こんなこと言ったら怒られるかな?)」なのか

②「えーっと(どういう言い方すれば伝わるかな?)」なのか

③「えーっと(そんなことより家の鍵閉めてきたかな?)」なのか、、笑

同じ言葉であっても心の中でどう感じているのかを読み取ることが大切です。

具体的な聴き方のスキル

相手の心が整った状態(落ち着き集中している)で、自分の話を聞いてくれている、もっとたくさん話したいと感じてもらうために、上記の心構えだけでなく、いくつかの具体的な方法があります。

①座る位置

対面よりは斜めか、隣同士で少し向き合うくらいがちょうどいいでしょう。相手にとって心地よい距離感で話しましょう。

②目線

目をそらしすぎず、合わせ過ぎないようにしましょう。

③ペーシング

相手の話すペースや話し方、表情など相手に合わせるようにしましょう。

④あいづち

「なるほどね」「へぇ」など適度に相槌をうちましょう。「それでそれで?」「そのあとどうしたの?」「他には?」など話を促す言葉も大切です

⑤おうむがえし

相手の使った言葉をそのまま繰り返します。例「私、最近疲れ気味なんですよ〜」⇨「そうかー、最近疲れ気味なんだ〜」

⑥最後まで聞く

何か言いたいことがあっても遮らずに相手が言い終わるまで聴きましょう。また、相手が何か考えているときは考える時間を与えてあげましょう。沈黙も大切な時間です。

⑦要約、言い換え

相手の言ったことを簡単にまとめたり、言い換えてみることで相手の思考を整理するはたらきがあります。

これらはあくまで例です。気にしすぎず自然な会話として楽しみましょう。

人の話は聴いてるようで意外と聴けていない?

時として、相手のために話すことよりも、相手のために聴くことの方が大切です。

「うんうん」と話を聴いているようで実は話しているときには別のことを考えていたり、次に自分が言うことを考えてしまっていたり、心の中では否定してしまってることってありませんか?

完璧にとはいかないまでも、相手に興味をもち、相手の言っていることを相手の視点にたって、否定せずにありのまま聴くことができれば、気づけば相手はあなたのことを信頼し、気持ちよく話、思考が整理されて話し終わる頃には目がきらっと輝いていることでしょう。

ぜひ、傾聴を身につけて普段の生活や仕事に生かしてみてください。

またその他の具体的なコーチングスキルについては別の記事で書かせていただきます。

最後まで読んでくれたあなたへのメッセージ

こんにちは!塾ReQ責任者の山岡です。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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そんな時に、出会ったのが、1人のコーチでした。自分1人では苦しくて、大変だったことも、コーチがフォローしてくれるから、頑張れました。

そんな経験があったからこそ、コーチング主体の塾を運営して受験生のお手伝いをしています。

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