はじめに
このブログでは、海外大学に興味がある、いつかは海外大学に行ってみたいとお考えの方(主に中高大生とその保護者様)に向けて書かせていただきます。
・国内の大学に行くか海外大学にいくか迷っている
・国内の大学に行ってもコスパ悪いと思ってる
・正直、お金も時間も割いて受験勉強したくない
・けどいい大学にいきたい!
そんな方は是非このまま読み進めていただければと思います。
文章を読むのが嫌だ!という方はこちらの動画をご覧ください。
バカとブスほど海外大学へいけ(YouTube)
海外大学ってハードル高くない?
みなさんは「海外大学」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
①海外大学=なんとなくハードル高そう(優秀な人限定)
②海外大学=なんとなくお金かかりそう(裕福な家庭限定)
③海外大学=現時点で英語ペラペラじゃないと入れなさそう(英語ペラペラ人材限定)
こんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
これら全て間違っています。
正確に言うと、これらはアメリカのトップ大学におけるイメージであって、他の国の有名大学には当てはまらないことも多いのです。
それでも海外大学ではなく日本の大学にいきますか?

はっきり言って今後日本の大学に行くのはコスパが悪いです。主な理由は以下の通り。
①受験勉強にムダが多い
②日本の学費は世界的に見ると高い
③日本の大学を卒業しても稼ぎにくい
海外大学がオススメな理由①受験勉強にムダが多い
日本の大学と海外大学を比較したこんな言葉を聞いたことがありませんか?
「日本の大学は入るのは難しくて、出るのは簡単」
「海外大学は入るのが簡単で、出るのが難しい」
この認識は基本的にあってます。
日本の場合、受験勉強のために塾や予備校に通って多額のお金を費やし、毎日何時間も大学合格のための勉強に時間を費やすのが普通です。「こんな勉強やってて意味あるの?」「これ将来いつ使うの?」と思ったことはみなさんも一度や二度はあるのではないでしょうか?
こんなことをいうと「受験勉強は今後の人生にとってムダではない!」と先生方に怒られそうですが、大学合格のためだけに色んな公式や語句を暗記して合格後には全て忘れてダラダラ遊び倒す大学生が多いのも事実ではないでしょうか。
海外大学がオススメな理由②日本の学費は世界的にみると高い
そもそも日本の大学の学費はいくらでしょうか。

国公立なら年間約50万円、私立大学であれば年間約100万円が相場です。日本であれば国公立にいければ御の字。「親孝行したね!」と言われますが、実は世界的にみると高い方です。そもそも国公立の大学にいける人は受験生の2割程度。さらに地方ではなく東京や大阪など都市圏の難関国公立大学に入れる人は上位1割程度。ほとんどの人が私立大学に流れます。
では私立大学の学費はというと、

日本の私立大学の学費は実は世界で3番目に高いといわれています。
アメリカが圧倒的に高く(公立や州立でも年間400~500万円はざら)、続いてオーストラリア、その次に日本です。
さらに多くの人が予備校に通い、大手であれば年間100万円という授業料を収めます。
海外大学がオススメな理由③日本の大学を卒業しても稼ぎにくい
さらに、国内の大学を卒業したあと、多くの人は企業に就職する道をとりますが、いくら稼げるでしょうか。

社会人であればご存知な方も多いかと思いますが、日本は過去30年間経済は停滞しており、給料は下がり続けています。一方、物価や税率は高くなってきているので実質貧しくなっています。これは世界を見渡しても日本くらいです。
ちなみに大卒の初任給は、
日本:約20万円
韓国:約30万円
中国:約40万円
というように、OECD加盟国の中でも35カ国中19位(2018年)→24位(2019年)と、先進国の中では下から数えた方が早いという状態になっています。
多くの時間を受験勉強に費やし、多額のお金を支払って大学に行っても卒業後は稼ぎにくいというのが国内大学受験のデメリットだと考えています。
詳しくはこちらをご覧ください
海外大学の魅力
一方、海外の大学はというと、
①日本の大学と同じかそれ以下の費用で済む
②英語さえなんとかなれば入れる(そもそも入試がない)
③にもかかわらず世界的に見ると教育水準が高い
という名門大学が数多く存在します。
海外大学事例:フィリピンの大学は学費が年間15万円

これはあくまで一例ですが、例えばマレーシアの大学では、ある程度幅はありますが、マレーシアのトップ大学でも年間120万円、中堅どころでは約60万円で済みます。
生活費も月に5万円あれば十分生活できます。
フィリピンに至っては、学費は年間15万円。さらに成績優秀者なら年間7万円程度で済みます。
海外大学事例:マレーシアの大学なら東大レベルの学位も取得可能
例えば、例えばマレーシアのSUNWAY大学では、イギリスの世界大学ランキングトップ1%の名門校ランカスター大学(Lancaster University)の学位も同時取得できるダブルディグリープログラムがあり、世界ランキング上では東大、京大以外の日本の全大学より上位です。さらに学費は日本の私立大学の2/3以下です。
しかも、入試に関しては大学で学ぶための準備コースのようなものがあり、そこに入るには最低限の英語力の証明さえあればOK(例:IELTS5.5~英検2級~準1級程度)。
海外大学の知られざる魅力まとめ
まとめると、
①国内の大学と同じかそれ以下の費用で教育水準が高いのに英語だけで入れる
②世界で通用する英語力と専門性が身に付く(例:コンピューターサイエンスやアート、心理学など)
③世界中から集まった多様な人材と繋がりがもてる
というのが海外大学進学の魅力といえます。
海外大学で学ぼう
国内の大学へ進むことを全否定したいわけではありません。しかし、正直受験勉強したくないなぁと思っている人や、海外大学ってハードル高そうだから自分には無理だよなぁと諦めている人には声を大にして海外大学をおすすめしたいです。

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こんな方におすすめです
- 国内・海外大学受験に失敗して浪人したくない。
- ていうか受験勉強したくない。現地行ってからじゃだめ?
- 英語は好きだが成績はそんなにない&学力も日本基準の普通
- 大学にかけられる予算は日本の私大程度
- でも国際ランクの高い大学に行きたいねん(親の希望含む)
- 現地に行ってからは死ぬ気で頑張るもん(重要)!
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※こちらは入塾を前提とするものではありません。
・国内の大学受験をやめて海外大学を受験しようか迷っている
・海外大学に興味はあるけど何から始めればいいか分からない
・英語の勉強法が分からない
・海外にはどんな大学があるか聞いてみたい
このようなご相談があれば是非お気軽にご相談ください!