高校3年生に受験生にとってはかなり重要な夏休みがいよいよ始まりますね。大学受験専門英語塾リキュウの山岡です。
今日の本題は、夏期講習についてです。夏期講習から本格的な受験勉強をスタートさせるぞ。という受験生の方も多いと思います。そんな夏期講習の上手な活用方法についてお話させていただきます。夏期講習への取り組み方1つで大きく結果が異なるので、是非読んでください。
➀夏期講習に行けば賢くなるわけじゃない。
今の時代的に考えると独学でも勉強をすることは可能です。みんなが夏期講習で忙しいという話しを聞くと、焦って「自分も行かないと」と思う高校生は少なくありません。しかし、焦らないで大丈夫。人は人。自分は自分です。夏期講習に行く=成績が上がるわけじゃないのです。一番よくないのは、流されるがままに塾に通って授業を受けて結果、たくさんの授業を受けたが、成績が上がらなかった。そんなことにならないように注意しましょう。その為に大事なのは、次の➁です。
➁夏期講習で忙しいのはおかしい。
夏期講習はあくまでもインプットの授業であり、毎日毎日塾に行って、授業を聞いてばかりで自習の時間が取れていない受験生が圧倒的に多いです。元から勉強が得意な生徒は授業を聞くだけでも成績が上がるかもしれません。しかし、勉強が苦手な生徒は、逆です。ですから、勉強が苦手→夏期講習でガンバロウ→塾に行く→夏期講習を受ける。この流れは非常に良くないです。大事なのは、アウトプットであり、自習の時間を飛躍的に増やす努力をしましょう。結論、夏期講習で授業を大量に受講するのは、塾側の思うつぼです。塾もボランティアではなく、ビジネスなので、売上が大事です。夏期講習にノルマもあります。自分にとって本当に必要なことは自分で判断することが大事です。少しでも不安があれば是非相談してください。塾リキュウでは夏期講習や冬期講習などの季節講習はなく、追加費用は一切必要ではないので、安心してください。
➂夏が明けた時の自分の姿を想像する
英語であれば、夏休み前にした共通テスト過去問が4割だった。夏休み明けには6割を取れるようになっている。その為に、、、、がむしゃらにではなく、計画的に学習することが大学受験においては最も重要です。そもそもの話をすれば、夏休みに入る前に英語であれば、文構造の正確な理解。例えば、産近甲龍レベルであれば、肘井学の読解のための英文法→英文解釈の技術70。関関同立レベルであれば、前述した参考書+基礎英文解釈の技術100までやっておくのがベターです。そこから間に合わないわけではありませんが、遅れを取り戻すのであれば、普通の塾に通って夏期講習を受けても100%間に合いません。仮に間に合ったとしても、それは、無理やり間に合わせたに過ぎないのです。授業を着ている時間を短縮するのが、最短で合格を目指すのであれば、マストです。
最後に
夏期講習で後れを取り戻したい。人生を変えたい。成績を飛躍させたいと思っている高校3年生の皆さんは是非1度塾リキュウにご相談ください。通っている高校のレベルは全く関係ありません。どんな高校からでも本気でやるならサポートをするのが塾リキュウです。一緒に逆転合格を目指しましょう。